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しばやんの日々

中国兵が綴った「日中戦争」の体験記を読めば、『南京大虐殺』の真実が見えてくる

西尾幹二氏の『GHQ焚書図書開封3』に、中国兵の陳登元氏が自らの戦争体験を綴った『敗走千里』という本の解説がある。この本はGHQによって焚書処分にされてしまったために、戦後はほとんど日本人の目に触れる事がなかったのだが、最近になってこの解説を読んで、中国の戦争の仕方が日本人の戦争の常識とは随分かけはなれたものであることを知って、驚いてしまった。 今回は『敗走千里』の文章や西尾氏の解説を引用しながら、中国軍...

陥落直前に無責任にも南京を脱出した中国軍の最高指揮官が栄転したのは何故か

前回の記事で、中国軍には前線の後方にいて自軍の兵士を監視し、命令無しに勝手に戦場から逃げたり降伏するような行動があれば自軍兵士に攻撃を加え、強制的に戦闘を続行させる任務を持った「督戦隊(とくせんたい)」というものがあり、味方である督戦隊に殺された中国兵士が日中戦争ではかなりいたことを書いた。 「軍隊」と言っても、中国の兵士は無理やり集められていたことから、戦意の乏しい者が少なくなかった。しかしながら...

南京を脱出し多くの中国兵士を見捨てた蒋介石・唐生智は何を狙っていたのか

前回の記事で、昭和12年(1937)の盧溝橋事件から第二次上海事変に至るまでの経緯について書いたが、わが国は何度も犠牲を出しながらも終始受け身であり、日中の戦いに持ち込もうと挑発行動を行なったのは常に中国側で、わが国は戦争を回避しようとし続けたことを書いた。しかしながら、7月29日の通州事件で日本人居留民260名が惨殺され、さらに8月9日に二人の日本兵が銃殺され(大山事件)、さらに8月13日には支那便衣隊にわが国の陸...