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『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を置いていただいている図書館リスト

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いつもこのブログにアクセス頂きありがとうございます。

初めての著書を出版して半年が過ぎました。
今は、拙著を書棚に並べていただいている書店はほとんどなくなってしまいましたが、いくつかの図書館で、拙著を置いていただいていることが判明しました。

全国にある7000以上の図書館の蔵書検索サービス『カーリル』を使って、拙著を置いていただいている図書館名を調べてみたところ、43の図書館がヒットしました。下記の表がそのリストです。

自著のある図書館リスト

無名の著者でもあり、「しばやん」というペンネームで出版したので、大学や公立図書館などにはあまり置いていただけないとばかり思っていましたが、図書館業務に携わっている方に選んでいただいたか、このブログ読者の方が最寄りの図書館などに「購入希望図書申込」をしていただいたようです。沢山ある新刊書の中から選んでいただいたことに感謝いたします。

最近の拙著は、主にネットで買っていただいているようですが、ネットでは内容を確認できないまま買うしかありません。もし上記のリストの図書館の近くにお住まいの方で内容に興味をお持ちの方は、図書館に足を運んでご読んでいただければ有難いです。
また、近くの図書館に拙著が置かれていない場合は、どこの図書館でも、「購入希望図書申込書」のような書類がありますので、提出して頂ければ買っていただけることが多いとのことです。

また『カーリル』は、自分の探している本がどこの図書館に存在し、それぞれの図書館のリアルタイムの貸出し状況までがネットで簡単に確認できます。本好きの方は、是非、一度試してみてください。

「日本最大の図書館検索」
https://calil.jp/

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6月6日に案内させていただきましたが、今年新たにドメインを取得して、3月より新しいブログ『歴史逍遥「しばやんの日々」』をスタートさせており、6月以降は新ブログの内容の充実に時間をかけるようにしています。FC2ブログはこれからも続けますが、更新頻度が落ちる事をご理解下さい。

新ブログ 『歴史逍遥「しばやんの日々」』
https://shibayan1954.com/

新ブログでは、最近は「元寇」「倭寇」等のテーマで連続記事を書いています。GHQ焚書処分された書物の記事や『明史』『高麗史』の記事などを参照しながら、戦後の歴史叙述がどのような史実を封印しているかを明らかにしています。
新ブログでは、日本の歴史を中心に週1~2回のペースで、記事を書いていますので、興味のある方は時々覗いて見て下さい。

また、4月1日から、このブログで書いてきた記事の一部を書きまとめた『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』が発売されています。




この本はこれまでのブログ記事をベースに大幅に加除訂正したものです。
内容について簡単にコメントすると、大航海時代にスペインやポルトガルがわが国に接近し、わが国をキリスト教化し植民地化とするための布石を着々と打っていきましたが、わが国はいかにしてその動きを止めたのかについて、戦後のわが国では封印されている事実を掘り起こしていきながら説き明かしていくものです。戦後の歴史叙述ではタブーとされた来たテーマにも論拠を示して書いています。

目次を紹介させていただきます。

序章  四百年以上前に南米やインドなどに渡った名もなき日本人たちのこと

第1章 鉄砲の量産に成功したわが国がなぜ刀剣の世界に戻ったのか
* 鉄砲伝来後、わが国は鉄砲にどう向き合ったか
* 世界最大の鉄砲保有国であったわが国がなぜ鉄砲を捨てたのか

第2章 キリスト教伝来後、わが国に何が起こったのか
* フランシスコ・ザビエルの来日
* フランシスコ・ザビエルの布教活動
* 最初のキリシタン大名・大村純忠の「排仏毀釈」
* イエズス会に政教の実権が握られた長崎
* 武器弾薬の輸入のためにキリスト教を厚遇した大友宗麟
* 宣教師たちは一般庶民の信者にも寺社や仏像の破壊を教唆した
* 武士たちにキリスト教が広まったことの影響
* 異教国の領土と富を奪い取り、異教徒を終身奴隷にする権利
* ポルトガル人による日本人奴隷売買はいかなるものであったのか
* スペインの世界侵略とインディオの悲劇
* スペイン・ポルトガルの世界侵略とローマ教皇教書が果たした役割
* 宣教師たちがシナの征服を優先すべきと考えた理由

第3章 キリスト教勢力と戦った秀吉とその死
* 秀吉のキリスト教布教許可と九州平定
* 秀吉によるイエズス会日本準管区長・コエリョへの質問
* 秀吉はなぜ伴天連追放令を出したのか
* 伴天連追放令後のイエズス会宣教師の戦略
* スペインに降伏勧告状を突き付けた秀吉
* 秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか
* サン・フェリペ号事件と日本二十六聖人殉教事件
* イエズス会とフランシスコ会の対立
* 秀吉の死後スペイン出身の宣教師が策定した日本征服計画
* 宣教師やキリシタン大名にとっての関ヶ原の戦い

第4章 徳川家康・秀忠・家光はキリスト教とどう向き合ったか
* 日本人奴隷の流出は徳川時代に入っても続いていた
* 家康がキリスト教を警戒し始めた経緯
* 家康の時代のキリスト教弾圧
* 大坂の陣で、多くのキリシタン武将が豊臣方に集まったのはなぜか
* 対外政策を一変させた秀忠
* 東南アジアでスペインに対抗しようとしたイギリス・オランダの戦略
* 幕府が取締り強化を図っても、キリスト教信者は増え続けた
* 家光がフィリピンのマニラ征伐を検討した背景
* 幕府はなぜキリスト教を禁止せざるを得なかったのか

第5章 島原の乱
* 島原の乱は経済闘争か、あるいは宗教戦争か
* 棄教した住民たちが、なぜ短期間にキリシタンに立ち帰ったのか
* 島原の乱の一揆勢は原城に籠城して、どこの支援を待ち続けたのか
* 島原の乱の一揆勢は、大量の鉄砲と弾薬をどうやって調達したのか
* 島原の乱を幕府はどうやって終息させたのか
* 島原の乱の後も、わが国との貿易再開を諦めなかったポルトガル
* 島原の乱の前後で、幕府がオランダに強気で交渉できたのはなぜか

第6章 「鎖国」とは何であったのか?
* ポルトガルと断交した後になぜ海外貿易高は増加したのか
* シーボルトが記した「鎖国」の実態 

あとがき

書評についてはAmazonに2件出ています。
大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか

古書店のサイト「るびりん書林」さんからも書評を頂きました。ご購入検討の際の参考にしてください。
https://rubyring-books.site/2019/04/25/post-1099/

また『美風庵だより 幻の花散りぬ一輪冬日の中』というブログでも採り上げて頂いています。
https://bifum.hatenadiary.jp/entry/20190426/1556208000

太平洋印刷株式会社のHPの中の「社長ブログ」で、私の著書を2回(4/24,4/25)にわたり話題にして頂きました。
http://busi-tem.sblo.jp/archives/201904-1.html

【ご参考】
このブログの直近3日間におけるページ別ユニークページビューランキング(ベスト10)










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